こんばんは、minnieです。
今日は美肌の常識についてお話をしようと思います。
それは、冬に美味しいみかんと関係するお話しです。みかんなどの柑橘類は、少し前までは美肌のために日中に食べるなと言われていました。柑橘類なので、オレンジジュースも含まれます。
わたしも、この情報を信じて美肌のためには日中に柑橘類を摂るのはNGと考えていました。しかし、今回調べると新しいこともわかったので、柑橘類食べてもいいのか問題について、少し述べたいと思います。
まずは、「ソラレン」のことを知りましょう。
ソラレンの光毒性
ソラレンは光を浴びると活性化し、紫外線の感受性を高めてしまう物質です。紫外線といえば、シミ・そばかすがすぐに思い浮かぶと思いますが、それだけではありません。
肌の老化の原因の80〜90%は紫外線であると言われています。
その紫外線の感受性を高めるだなんて!!ソラレンは「なんと恐ろしい物質か!」と思いますよね。
また、ソラレンは食べてからおよそ2時間で吸収され、光毒性を発揮するそうです。つまり朝摂取すると、日中の紫外線によって肌にダメージを与えると言うことです。
そして、柑橘類にはソラレンが多く含まれていると言われていました。この話を聞いてから、わたしは柑橘類は夜にしか食べないし、オレンジジュースもめっきり飲まなくなりました。
ネット上にも「柑橘類は昼間に食べるな」と言う記事が多くあります。
柑橘類のソラレンの含有量
しかし、この情報は最近訂正されているようです。ソラレンの光毒性は確かなようですが、柑橘類のソラレン含有量が多いと言うのは誤りのようです。つまり、柑橘類を食べても、体内に入るソラレンの量はわずかのようです。
ただし、ハーバードの論文でオレンジジとグレープフルーツを摂取する群は発癌率が高いと言う結果もあるようです。
また、別の研研究でもグレープフルーツはソラレンの含有量は、他の柑橘類より高い結果が出ていました。ただし、多量に食べない限り肌への影響が出る量ではないようです。
今回の結論
柑橘類は日中に食べても問題ないようです。
わたし的には、グレープフルーツの朝の摂取は極力させたいですが。。。
また、なんでも食べ過ぎなければ問題ないとも思いました。
柑橘類自体は、ビタミンCという抗酸化物質も入っているので、たとえソラレンが多少入っていても、悪影響は相殺してくれるのかもしれませんね。
というこで、今日は「シミ・そばかす問題と柑橘類の関係、ソラレン問題」をUP TO DATEしました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
では、minnieでした。